義理の親とのケンカをうまく解決する3つのポイント

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いわゆる「嫁姑問題」に代表されるように、

「義理の親との関係が上手くいかない」

という方はいらっしゃいませんか?

私の経験では、夫婦二人のときには特に口出ししてこなかった親が、
孫ができてから急に色々と口出しするようになり、そこから関係が
悪くなるというケースが多いです。

嫁姑の関係が悪かったりすると、「何とか波風立たないように…」と
夫が仲介に入りますが、話がこじれて結果的に実の親子まで関係が
悪くなる、ということもよく聞く話です。

そんな状態に陥ってしまっている人に、うまく喧嘩を解決する
3つのポイントをお伝えします。

(1)相手が持っている「隠れた常識」は何か?を理解する

新しい家庭での生活は、2つの異なる文化が融合することに
なるので、これまでのルールが通用するとは限りません。
従い、片方の親から「こうするのが当たり前」と言われても、
ピンとこないことが多いのです。
さらに言えば、地域特有の習慣・しきたりなどについては、
ルールが正反対の場合もあります。

一つの事例として、こんな話を聞きました。

友達の家庭は、夫が京都出身で、妻が福島出身でした。
二人の間に男の子が生まれ、初節句をすることになったのですが、
お互いの両親は「相手の家は何もしない」と言って怒っています。

話を聞いてみると、妻側の母親は「初節句なのに、祝いの儀式の
話も出てこず、夫側からは招待もしてくれない。どうなってるんだ!
福島では当たり前のように大きなお祝いをするのに、非常識だ・・」
と怒っているのだそうです。
一方で、夫側の母親に話を聞くと、「京都では初節句では妻側の
家がお祝いの会をアレンジするのが慣わし。だから、奥さんの方から
連絡が来るのを待っていた」と言うことで、完全にすれ違っていた
のでした。

自分たちは当たり前と思っていることでも、他人にとっては当たり前で
ないことは意外と多いです。でも、その当たり前を共有せずに隠したまま
会話がなされてしまうと、相手に苛立ちを感じ、すれ違いが生じますので、
相手が持っている「隠れた常識」は何か?を互いに理解できるよう、
丁寧に話を聞きにいきましょう。

 

(2)目的・ゴールを共有する

互いの常識が異なる場合、自分のやり方を通そうと意固地になると、
ますます関係が悪化し、泥沼にはまります。
そんなときは、目的・ゴールを共有し、そこに向かって解決策を
一緒に考えていきましょう。

例えば、初節句の儀式・慣わしが違ったという場合であっても、
「孫の幸せそうな顔が見たい」とか「孫の素晴らしい将来を
祈る場にしたい」といった目的は双方で合意できるところだと
思います。
「孫の幸せそうな顔が見たい」ということが目的であれば、
必ずしも自分側のやり方を押しつけることをせずとも、
例えば願掛けのやり方だけは相手の慣わしを尊重し、場所などは
自分が決定する、といった解決策も考えれます。

不満のベクトルを相手に向けるのではなく、共有できるゴールに
向けると、新しいアイデアが生まれ、双方がそれを受け容れられる
ようになります。

 

(3)逃げずに向き合う姿勢を取る

親子の関係というのは、(特に義理の親子であれば)波風立たない
ように納めようとする傾向がよく見られます。
ですが、小さな不満でもため続けていると、どこかで爆発して
取り返しがつかないわだかまりになったりするものです。

「しっかりと親子ゲンカしよう」という気持ちを持って、
義理の親と向き合いながら、話し合う姿勢を取り続けましょう。

 

喧嘩はあっても、大切な家族です。
末長く笑顔あふれる家庭でいるために、一時の小さな火種に冷静に
向き合い、取り除くようにしていきたいですね。


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