「いい夫婦」から「信じあえる夫婦」へと変わるための5つのポイント

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ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
うまく休みが取れた方は、8連休にして家族水入らずでゆっくりできそうですね(^^)

一方で、普段ゆっくり会話していない家族にとっては、長い時間を共にすることで
衝突を起こすこともあったりしますよね。
そうなると、逆にこの連休で滅入ってしまうかもしれません。。

でも、衝突や対立は必ずしも悪いことではありません。
仕事においても、対立はチームが機能するために必要なものです。
対立を通してチームは困難な状況を受け入れ、多様な見解を
とりまとめ、熟慮された解決策を生むことができます。
逆に、対立を避けていると、気づいた時には溝が埋められない深さとなり、
決裂(離婚)に至ったりする危険性もあります。

そうは言っても、「日々の生活では波風立てたくない」と思っている人には対立は苦痛でしょう。
そんな方のために、「良い対立」となる5つのポイントをお伝えします。

 

(1)「でも」ではなく「そして」を使う
相手と意見が食い違った場合は、相手の間違いを
明らかにするのではなく、意見を「加えて」みましょう。

たとえば、
「将来に向けて貯金をもっと貯めないといけないんだね。
そして、僕はそのお金を子供が色んな経験をするために
必要だと思ってる。どんな経験をしたら良いかな?」

こう言えば、一緒に子供の将来を考えることになり、
争いではなく協力が生まれます。


(2)仮定を使う

自分の意見に反対されたときは、真正面から対抗してはいけません。
ここで役立つのは、仮定の話を投げかけて相手の想像を促すことです。

「あなたが子供に水泳をさせたくない理由は、風邪をひきやすくする、
と考えているからなのね。なら、仮に風邪をひきにくくする運動をさせよう
と思ったら、どんなやり方があるかしら?」

といった具合に質問してみましょう。


(3)影響について尋ねる
提案されている内容について疑問があるときは、実行した場合に
生じる影響について聞いてみましょう。
ここで大事なことは、多様なアイデアを歓迎する姿勢です。
自分の意見に固執せず、最良の方法を考えようと思えば、
新しいアイデアが生まれます。

「ウチでは代々お盆に家族で集まるのが当たり前なんだ」
と言うより、
「お盆に帰らなかったら、両親は寂しいのかな?どんな反応するのかな?」
と聞いてあげた方が、パートナーはこちらの思いをいったん受け止め、
最善の策を一緒に考えてくれるようになるでしょう。


(4)問題の背景を明らかにする

対立が激しくなるときは、かなりの確率で互いの前提が異なっています。
ですので、先ずは提案の背景を理解しに行きましょう。

「『クリエイティブな仕事ができない』とぼやいているなら、
フリーランスでやりたいことをやればいいじゃないか」

などと、決めつけてアドバイスしてしまいがち(特に男性は)ですが、
よくよく聞いてみると、

「子どもが良い保育園に行くためには、フリーで働いていては審査で不利になる。」
といった理由から、フルタイムで働くことを選ぶ、という可能性もあります。

違和感を感じた時には、必ず背景(前提)を確認しましょう。


(5)相手の要望を全て出してもらう

「よい対立」を生む別の方法は、相手の要望をいったん全て吐き出してもらうことです。

「君にとって、僕がより良くなるためには、どうすれば良いか教えて」

と聞いてみましょう。

実際に望むことを全て実行するかどうかは別として、互いに相手のことを思いやり、
相手のため、家族のために自分が変わろう、という姿勢が伝わると、相互信頼が深まります。

この5つのポイントを実践することで、「表面的に良い夫婦」であるところから、
「心から信頼しあえる夫婦」へと変わっていけますよ(^^)

 

参考文献:ハーバード・ビジネス・レビュー 別冊 2015年5月号
コラム『対立を避けるだけの「いい人」は
チームにいる意味がない』
ナイツブリッジ・ヒューマン・キャピタル・ソリューションズ
バイス・プレジデント リアン・デイビー著


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