カテゴリー:自分史
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他人と過去は変えられる?(自分史づくりに大事な発想)
「他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる」 という言葉があります。これは、エリック・バーン(1910-1970)という カナダの精神科医の有名な言葉だそうです。 たしかに、他人や過去をコントロ…詳細を見る -
「死んでから言ってもしょうがねぇよな」(家族の絆)
父・母のことを知りたいとき、その人はもういない。 こんな経験をされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 前回のTBS日曜劇場『おやじの背中』は、長い間わだかまりを抱えて 生きてきた父子の物語でした。…詳細を見る -
90代で立ち上がった、未来を生きる人々へのメッセージ
1945年、広島と長崎で二度も原爆の被害にあった「二重被爆者」をご存知でしょうか? 4年前に亡くなった故.山口彊(つとむ)さん。 山口さんは1916年、長崎市生まれ。 45年8月6日、造船所の設計技師で派遣…詳細を見る -
「1枚のハガキ」で母の愛を知る
戦後69年目の夏、平和を祈る朗読会@長崎に行って来ました。 沖縄の戦争被害を聞き、考えた6歳の男の子の平和の詩や 長崎原爆にあい、辛い体験を綴った被爆詩を朗読。 私は終始涙が止まらず、平和ボケしている自分を…詳細を見る -
「ジェロントロジー」という学問をご存知ですか?(第二の人生の輝かせ方)
ジェロントロジーとは、「老年学」「創齢学」とも訳される、 加齢と高齢化に関する学問のことです。 人は年を重ねると、体の衰えや社会生活に支障をきたす事象が 増えてきます。長く生き続ければ、誰もが避けることのできな…詳細を見る -
新しい歴史学習のあり方
もうすぐ8月ですね。 日本の8月は広島・長崎への原爆投下、そして終戦記念日が あるため、歴史を振り返るタイミングだったりします。 歴史繋がりで、こんな記事を見つけました。 【教育再生考-現場からの報告(1)】…詳細を見る -
「困ったシニア」と「愛されシニア」の分岐点(第二の人生の輝かせ方)
本日、霞が関で「高齢社会フォーラムin東京」に出席してきました。 午後の分科会では「多世代からみたシニアの意識改革」というテーマで 議論がなされ、パネリストの株式会社マイスター60高平ゆかり氏は 「困ったシニア…詳細を見る -
子は「フィルター」(家族の絆)
昔から、「子はかすがい」と良く言います。 子供は夫婦の仲を繋ぎとめてくれるものだ、というたとえです。 子どもが生まれて間もないので、夫婦仲がいきなり悪くなる 訳ではないですが、二人とも「子どもが一番」という意識…詳細を見る -
昔の記憶に火をつける(自分史作成で家族の絆を深める)
お客様(30代男性)が「父の自分史を作成したい」ということで、 メールでお父さんにご連絡されたそうです。 「父ことについて、直接じっくり聞いたことがない」ということで、 これまではお父さんとも少し距離感を感じている…詳細を見る -
歴史は「解釈」(自分史を通して自分らしさを発見する)
最近、大河ドラマ「軍師官兵衛」にハマっています。 主演である岡田准一さんの演技が素晴らしいこともありますが、 戦国時代における「歴史の綾」といったものが興味深く描かれていることも、 ハマってしまっている理由です…詳細を見る