おやじのプライド(家族の絆)


日曜日の夜21時は、すっかりTBS日曜劇場「おやじの背中」の虜です(^^;

昨日の第3話は、西田敏行さんが主演でした。

西田さん演じる金属加工会社の社長は、16歳で故郷・富山を出て、
一代で会社を築き上げた人。

創立40周年の祝賀パーティーでは、辛苦を乗り越えて成し遂げた
立身出世を披露する一世一代のひのき舞台を企画するも、息子を
始めとした部下に悉くアイデアを却下され、すねて逃走してしまう。

引っ込みがつかなくなった社長は、なんと家の床下で寝泊まりして
家族の会話にそば耳立てながら4日間も過ごしてしまう、というコメディです。

「自分のアイデアが却下されるからって、すねなさんな」と思ってしまうのですが、
そこには事業を立ち上げてから成功を収めるまでに本当にお世話になった
地元(冨山)の方、友人、そして奥さんへの並々ならぬ想いがたくさん、
たくさん詰まっていたからこそ、それが周囲(部下・家族)に伝わらないことの
もどかしさがあったのです。

でも、こういうもどかしさって、中々伝わらないし、伝えきれないですね。

だって、「男には常に”恥”という感覚があるから」。

「つまらないことで拘っていると思われたくない」
「カッコよく思われたい」

といった(時としてつまらない)プライドが邪魔して、ピュアな
想いが伝えられないんですよね。特に家族に対しては。。。
でも、その想いに気づいたとき、家族のあり方はガラッと変わります。

父に対する尊敬の念が沸き、そして感謝の気持ちで満たされます。
『ちっちゃい拘り』に見えても、『おっきな、おっきな、おやじのプライド』。

いつもよりちょっとお父さんに寄り添って、そのプライドの
背景に隠れているピュアな想いを感じ取りにいってみると、
おやじに対する違った感情が芽生えてくるかもしれません。


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