子は「フィルター」(家族の絆)


昔から、「子はかすがい」と良く言います。
子供は夫婦の仲を繋ぎとめてくれるものだ、というたとえです。

子どもが生まれて間もないので、夫婦仲がいきなり悪くなる
訳ではないですが、二人とも「子どもが一番」という意識で
相手にモノを言ったり、行動したりするので、2人だけのときの
(優しい?)関係とは少し異なってはきています。

その際に感じたのは、「『赤ちゃんが○○と思っているから』と、
子どもに代弁させるかのうようにして話している」ということ。

子どもという「フィルター」を通じたコミュニケーションに
なっていたのです。

思い返すと、私が小さい頃、母親は「お父さんは○○だから・・」と
いった形で父への思いを私にぶつけていた気もします。
(それは、ネガティブな思いの事の方が多かった気がします(^^;)

 

夫婦2人で子育てに一生懸命だからこそ、生じる少しの食い違い
かもしれませんが、互いに感謝と尊敬の念は忘れずに、
「フィルターなし」の愛あるコミュニケーションを取るように
したいと思います。

そして、それが後に子どもに感じて欲しい家族の絆でもあります(^^)

 


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